ロウバイ(蝋梅、蠟梅、臘梅、唐梅)

チェリー号船頭

2014年01月21日 00:04

ロウバイ(蝋梅)



ロウバイが咲き始めました



鼻炎で花の香りが解りません



名古屋市中川区野田町で



byチェリー号船頭の花日記
ロウバイ(蝋梅、蠟梅、臘梅、唐梅)は、ロウバイ科ロウバイ属の落葉低木。
1月から2月にかけて黄色い花を付ける落葉広葉低木である。
花の香りは強い。
名前に梅がついているためバラ科サクラ属と誤解されやすいが、別属である。
唐の国から来たこともあり唐梅とも呼ばれ、中国名も蝋梅であったことにちなむ。
本草綱目によれば、花弁が蝋のような色であり、且つ臘月(ろうげつ、旧暦12月)に咲くからこの名がついた。
花やつぼみから抽出した蝋梅油(ろうばいゆ)を薬として使用する。
品種
ソシンロウバイ(素心蝋梅)、マンゲツロウバイ(満月蝋梅)、トウロウバイ(唐蝋梅)などの栽培品種がある。
よく栽培されているのはソシンロウバイで花全体が黄色である。
ロウバイの基本種は、花の中心部は暗紫色で、その周囲が黄色である。
栽培
土壌をあまり選ばず、かなり日陰のところでもよく育ち開花する丈夫な花木である。
繁殖は、品種ものの一部を除き挿し木が一般的だが実生からの育成も容易。
種まきから最も簡単に育てられる樹種である。
晩秋になると、焦げ茶色の実(蒴果)がなっているので、もらってきて播くといい。
タネはアズキくらいの大きさである。
寒さに遭わせたほうがよく発芽するので、庭に播き、5mmほど覆土しておくと、春分を過ぎてから生えてくる。
本葉が開いたら上広げてやるといい。
毒性
種子などにアルカロイドであるカリカンチンを含み有毒。
中毒すればストリキニーネ様の中毒症状を示す。
カリカンチンの致死量はマウス44mg/kg(静脈注射)、ラット17mg/kg(静脈注射)である。
ウィキペディアより抜粋
花言葉 先導. 先見. 慈愛. 優しい心.
byチェリー号船頭の花日記

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