チェリー号船頭の花日記

アラマンダ科名：キョウチクトウ科
別名：アリアケカズラ（有明葛）
原産地：熱帯アメリカ
草丈：60cm～6m
主な開花期：6月-9月(気温があれば周年)
熱帯をほうふつとさせる大きな花が美しい
南アメリカに約12種が分布する熱帯花木で、多くのものがつる性。
花色は黄色、赤紫などで形は先端の大きく開いたろうと型。
主にアリアケカズラ、ヒメアリアケカズラ、ヴィオラケアの3種とそれらの園芸品種が栽培されている。
属名のアラマンダは18世紀スイスの植物学者アラマンの名前にちなむ。
種類
アリアケカズラは漏斗状の黄色い花を咲かせます。花の大きさは径7cmほどで、植物園の温室でよく見られる。
園芸品種のオオバナアリアケカズラは花径が12cmにもなる大輪種で花付きがよい。
それ以外にも八重咲きをはじめ、様々な園芸品種や変種が知られています。
ヒメアリアケカズラは高さ1m程度の小型種で、つるにはならず茎を真っ直ぐ伸ばすので鉢植えに向く。
花茎は5cmほどでアラマンダの中では実付きがよい種です。実の表面にはやわらかい刺が生えています。
ヴィオラケアは花径5cm前後で赤紫色の花を咲かせます。気温の高い時期は花色が褪せることがあります。

花言葉 恋に落ちる前. 隠された美 .
ｂｙチェリー号船頭の花日記