2012年09月04日
フシグロセンノウ(節黒仙翁)
フシグロセンノウ(節黒仙翁)
長野県北安曇群白馬村
道の駅「白馬」で
byチェリー号船頭の花日記
長野県北安曇群白馬村
道の駅「白馬」で
byチェリー号船頭の花日記
フシグロセンノウ(節黒仙翁)は、ナデシコ科センノウ属の多年草。
特徴
茎は直立し、高さは40-90 cmになる。
和名の由来のように茎の節が黒褐色になり、茎の上部は分枝し、まばらな軟毛がある。
葉は無柄で茎に対生する。
葉身は卵形から長楕円状披針形で、葉先は鋭尖形で基部は細まり、長さ5-14 cm、幅2.5-5 cmになる。
花期は7-10月。
野草では珍しい色の朱赤色の花を、分枝した茎の先にまばらに数個付ける。
萼は2.5-3 cmの長円筒状で5裂し、毛はない。
花弁は5個で長さ2.5-3 cmになる。蒴果は先が5裂した長楕円形となる。
種小名の「miqueliana」は、ドイツの植物学者のA.W.ミクエルに由来する。
別名が「ゼニバナ」と「オウサカバナ」(逢坂関に自生していたことに由来する。)
分布と生育環境
日本の固有種で、本州・四国・九州の山地の林下などに自生する。
田中澄江が『花の百名山』の著書で、雲取山を代表する高山植物の一つとして紹介した。
山野草として苗が販売されている。
ウィキメディアより抜粋
花言葉 転職. 転機.
byチェリー号船頭の花日記
特徴
茎は直立し、高さは40-90 cmになる。
和名の由来のように茎の節が黒褐色になり、茎の上部は分枝し、まばらな軟毛がある。
葉は無柄で茎に対生する。
葉身は卵形から長楕円状披針形で、葉先は鋭尖形で基部は細まり、長さ5-14 cm、幅2.5-5 cmになる。
花期は7-10月。
野草では珍しい色の朱赤色の花を、分枝した茎の先にまばらに数個付ける。
萼は2.5-3 cmの長円筒状で5裂し、毛はない。
花弁は5個で長さ2.5-3 cmになる。蒴果は先が5裂した長楕円形となる。
種小名の「miqueliana」は、ドイツの植物学者のA.W.ミクエルに由来する。
別名が「ゼニバナ」と「オウサカバナ」(逢坂関に自生していたことに由来する。)
分布と生育環境
日本の固有種で、本州・四国・九州の山地の林下などに自生する。
田中澄江が『花の百名山』の著書で、雲取山を代表する高山植物の一つとして紹介した。
山野草として苗が販売されている。
ウィキメディアより抜粋
花言葉 転職. 転機.
byチェリー号船頭の花日記
Posted by チェリー号船頭 at 23:26│Comments(0)
│高山植物