2012年09月06日
フロックス(ふろっくす)
フロックス(ふろっくす)
新潟県上越市柿崎町チ間の実家 裏で
byチェリー号船頭の花日記
新潟県上越市柿崎町チ間の実家 裏で
byチェリー号船頭の花日記
(ふろっくす)
[ 日本大百科全書(小学館) ] より
ハナシノブ科フロックス属の総称。
一年草または多年草。
耐寒性のものが主であるが、半耐寒性のものもある。
葉は全縁で対生するが、上部で互生となることもある。
花は葉腋(ようえき)に単生、または茎頂に叢生(そうせい)し、集散花序または円錐(えんすい)花序をなす。
花色は緋紅(ひこう)、青、桃、白色などで、萼片(がくへん)は細長い釣鐘形で先端は5裂する。
北アメリカに約50種、シベリアに1種分布する。
高性の多年草であるオイランソウ(花魁草)や一年草のキキョウナデシコ(桔梗撫子)、
ロック・ガーデンや庭植えなどに多く利用されるシバザクラ(英名モス・フロックス)をはじめ、匍匐(ほふく)性のものから直立矮性(わいせい)種まで、多くの種類が知られる。
花壇、鉢植え、切り花用と利用法も多い。
オイランソウはクサキョウチクトウ(草夾竹桃)ともいい、花の香りが花魁(おいらん)のおしろいに似ることから名がついた。
北アメリカ原産で、日本には大正初期に渡来したとされる。
高さ1mで、花期は6~9月。
庭植え用であるが、最近は切り花に、また矮化剤利用の鉢物として注目され、すばらしい園芸種が出てきた。
品種数は300種近いとされ、耐寒性が強く、つくりやすい。キキョウナデシコは北アメリカのテキサス原産で、高さ15~50㎝。
このほか、ロック・ガーデン用として数種類みられる。
栽培は容易で、日当り、排水、通風のよい所に石灰を施す(石灰質を好む)。
春または秋、株間40㎝で定植し、3~4年植え替えないでよい。
繁殖は株分け(4月)、挿木(5月)のほか実生(みしょう)もできる。
なおキキョウナデシコは、暖地では9月中旬に播種(はしゅ)し、10月中旬に株間20㎝で定植、寒地では苗床を防寒して3月中旬に定植する。
とくに寒い所は3~4月播(ま)きがよい。
花言葉は
「協調」「合意」「あなたの望みを受けます」「同意」「温和」「一致」
(フロックス〈パニキュラータ〉ローレライ)「妖精たちの新盆の迎え火」
byチェリー号船頭の花日記
[ 日本大百科全書(小学館) ] より
ハナシノブ科フロックス属の総称。
一年草または多年草。
耐寒性のものが主であるが、半耐寒性のものもある。
葉は全縁で対生するが、上部で互生となることもある。
花は葉腋(ようえき)に単生、または茎頂に叢生(そうせい)し、集散花序または円錐(えんすい)花序をなす。
花色は緋紅(ひこう)、青、桃、白色などで、萼片(がくへん)は細長い釣鐘形で先端は5裂する。
北アメリカに約50種、シベリアに1種分布する。
高性の多年草であるオイランソウ(花魁草)や一年草のキキョウナデシコ(桔梗撫子)、
ロック・ガーデンや庭植えなどに多く利用されるシバザクラ(英名モス・フロックス)をはじめ、匍匐(ほふく)性のものから直立矮性(わいせい)種まで、多くの種類が知られる。
花壇、鉢植え、切り花用と利用法も多い。
オイランソウはクサキョウチクトウ(草夾竹桃)ともいい、花の香りが花魁(おいらん)のおしろいに似ることから名がついた。
北アメリカ原産で、日本には大正初期に渡来したとされる。
高さ1mで、花期は6~9月。
庭植え用であるが、最近は切り花に、また矮化剤利用の鉢物として注目され、すばらしい園芸種が出てきた。
品種数は300種近いとされ、耐寒性が強く、つくりやすい。キキョウナデシコは北アメリカのテキサス原産で、高さ15~50㎝。
このほか、ロック・ガーデン用として数種類みられる。
栽培は容易で、日当り、排水、通風のよい所に石灰を施す(石灰質を好む)。
春または秋、株間40㎝で定植し、3~4年植え替えないでよい。
繁殖は株分け(4月)、挿木(5月)のほか実生(みしょう)もできる。
なおキキョウナデシコは、暖地では9月中旬に播種(はしゅ)し、10月中旬に株間20㎝で定植、寒地では苗床を防寒して3月中旬に定植する。
とくに寒い所は3~4月播(ま)きがよい。
花言葉は
「協調」「合意」「あなたの望みを受けます」「同意」「温和」「一致」
(フロックス〈パニキュラータ〉ローレライ)「妖精たちの新盆の迎え火」
byチェリー号船頭の花日記
Posted by チェリー号船頭 at 23:56│Comments(2)
│8月の花
この記事へのコメント
この花、ナデシコではなくフロックスです。
Posted by 七草さん at 2013年08月30日 21:18
七草さん ,
御指的有り難うございました。
今後ともよろしくお付き合いして下さいm(_ _)m
御指的有り難うございました。
今後ともよろしくお付き合いして下さいm(_ _)m
Posted by チェリー号船頭 at 2013年08月31日 01:10