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2012年09月29日

シソ(紫蘇)

シソ(紫蘇)
シソ(紫蘇)
名古屋市中川区清川町で
シソ(紫蘇)
我が家の屋上ベランダで育った青シソで作った
シソ(紫蘇)
紫蘇味噌 美味しく出来上がっていますクラッカー
シソ(紫蘇)
byチェリー号船頭の花日記

シソ(紫蘇)は、シソ科シソ属の植物。かつてはエゴマをこれと同属異種の植物と分離したが、
現在の遺伝子学研究で両者を同種「ペリラ・フルテスケンス」の変種とすることが確定している。
なお、シソには品種が多く、それらの総称「広義のシソ」として用いる場合と、基本品種である(チリメンジソ)や
代表的な品種であるアカジソを「狭義のシソ」として用いる場合がある。
和名の由来
次のような逸話が伝えられている。後漢末、洛陽の若者が蟹の食べすぎで食中毒を起こした。
若者は死にかけていたが、名医・華佗が薬草を煎じ、紫の薬を作った。
薬を用いたところ、若者はたちまち健康を取り戻した。
「紫」の「蘇る」薬だというので、この薬草を「紫蘇」というようになった。
特徴
ヒマラヤやビルマ、中国などが原産。
日本には中国から伝わったとされている。
一年草で、高さ1m程になる。
葉は対生につき、広卵形で先端は尖り、緑色または赤みを帯びる。品種によっては葉が縮れる場合もある。
花序は総状花序で、白から紫色の花を多数つける。
独特の香りのため本来は虫がつきにくいが、ハスモンヨトウの幼虫だけは葉を好んで食べるため、栽培に当たっては注意が必要。
食材
通常、食用にするのはアオジソとアカジソである。ペリルアルデヒドに由来する特有の香りと辛味がある。
青紫蘇
日本では葉や花を香味野菜として刺身のつまや天ぷらなどにする。
青紫蘇の葉は野菜としては「大葉(おおば)」とも呼ばれる。
西日本の一部では「青蘇(せいそ)」とも。
赤紫蘇
日本では梅干しなどの色づけに使う。
また葉を乾燥させたものは香辛料として(特に京都で)七味唐辛子に配合されることもあるほか、ふりかけなどにも用いられる。
また、熟さない実を付けた「穂じそ」、花が開き掛けの「花穂じそ」も刺身のつまに用いることがある。
箸または手指で茎からこそげ落として使用する。

日本では萼ごと食用とし、茶漬けなどの風味付けに用いる。
ぷちぷちした食感と独特の風味がある。
漢方
漢方医学では、主に赤紫蘇の葉を「蘇葉」(そよう)または「紫蘇葉」(しそよう)といい、理気薬(気が停滞している状態を改善する薬物、
精神を安定させる目的もある)として神秘湯、半夏厚朴湯、香蘇散などに配合される
(日本薬局方では、チリメンジソ(狭義のシソ)の葉及び枝先を「蘇葉」としている)。
また熟した果実を「蘇子」(そし)といい、咳、喘息、便秘などの治療に用いる。
シソの葉はロズマリン酸、葉と実にはルテオリン(フラボノイド・酵素)という成分を含み、アレルギー疾患に有用として健康食品としても利用されている。
ウィキメディアより抜粋
花言葉   善良な家風.
ピンクの星byチェリー号船頭の花日記ピンクの星



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Posted by チェリー号船頭 at 23:30│Comments(0)9月の花
 
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