チェリー号船頭の花日記

ヒナゲシ（雛芥子、雛罌粟(コクリコ)、）は、ヨーロッパ原産のケシ科の一年草。
グビジンソウ（虞美人草）、シャーレイポピーとも呼ばれる。
性状
耐寒性の一年草で、草丈50cm～1m位になる。
葉は根生葉で、羽状の切れ込みがあり無毛である。
初夏に花茎を出し、上の方でよく分枝し、茎の先に直径5～10cmの赤・白・ピンクなどの4弁花を開く。
現在タネとして売られているものには、八重咲きの品種が多い。
ケシやオニゲシに比べるとずっと華奢で、薄い紙で作った造花のようにも見える。
栽培
移植を嫌うので、9月下旬から10月中旬頃に、花壇に直まきする。
覆土はタネが見え隠れする程度でよい。
かなり細かいタネなので、重ならないように丁寧に蒔き、発芽してきたら間引いて、株間が30cmくらいになるようにする。
花言葉 恋の予感. いたわり. 思いやり. 陽気で優しい. 忍耐. 妄想. 豊饒.
花弁の色では以下のようなものがある。
赤い花弁 慰め. 感謝.
白い花弁 忘却. 眠り.
ウィキメディアより抜粋
ｂｙチェリー号船頭の花日記