2013年09月25日
フヨウ(芙蓉)
フヨウ(芙蓉)
名古屋市中川区長良町で
名古屋市中川区本前田町で
byチェリー号船頭の花日記
名古屋市中川区長良町で
名古屋市中川区本前田町で
byチェリー号船頭の花日記
フヨウ(芙蓉)はアオイ科フヨウ属の落葉低木。
種小名 mutabilisは「変化しやすい」(英語のmutable)の意。
「芙蓉」はハスの美称でもあることから、とくに区別する際には「木芙蓉」(もくふよう)とも呼ばれる。
概要
中国、台湾、日本の沖縄、九州・四国に自生する。
日本では関東地方以南で観賞用に栽培される。
幹は高さ1.5-3m。寒地では冬に地上部は枯れ、春に新たな芽を生やす。
葉は互生し、表面に白色の短毛を有し掌状に浅く3-7裂する。
7-10月始めにかけてピンクや白で直径10-15cm程度の花をつける。
朝咲いて夕方にはしぼむ1日花で、長期間にわたって毎日次々と開花する。
花は他のフヨウ属と同様な形態で、花弁は5枚で回旋し椀状に広がる。
先端で円筒状に散開するおしべは根元では筒状に癒合しており、その中心部からめしべが延び、おしべの先よりもさらに突き出して5裂する。
果実はさく果で、毛に覆われて多数の種子をつける。
同属のムクゲと同時期に良く似た花をつけるが、直線的な枝を上方に伸ばすムクゲの樹形に対し、本種は多く枝分かれして横にこんもりと広がること、
葉がムクゲより大きいこと、めしべの先端が曲がっていること、で容易に区別できる。
変種・近縁種
スイフヨウ(酔芙蓉)
朝咲き始めた花弁は白いが、時間がたつにつれてピンクに変色する八重咲きの変種であり、色が変わるさまを酔って赤くなることに例えたもの。
なお、「水芙蓉」はハスのことである。混同しないように注意のこと。
アメリカフヨウ(草芙蓉(くさふよう))
米国アラバマ州の原産で、7-9月頃に直径20cmにもなる大きな花をつける。
草丈は1mくらいになる。
葉は裂け目の少ない卵形で花弁は浅い皿状に広がって互いに重なるため円形に見える。
この種は多数の種の交配種からなる園芸品種で、いろいろな形態が栽培される。
なかには花弁の重なりが少なくフヨウやタチアオイと似た形状の花をつけるものもある。
花言葉 繊細な美. しとやか.
byチェリー号船頭の花日記
種小名 mutabilisは「変化しやすい」(英語のmutable)の意。
「芙蓉」はハスの美称でもあることから、とくに区別する際には「木芙蓉」(もくふよう)とも呼ばれる。
概要
中国、台湾、日本の沖縄、九州・四国に自生する。
日本では関東地方以南で観賞用に栽培される。
幹は高さ1.5-3m。寒地では冬に地上部は枯れ、春に新たな芽を生やす。
葉は互生し、表面に白色の短毛を有し掌状に浅く3-7裂する。
7-10月始めにかけてピンクや白で直径10-15cm程度の花をつける。
朝咲いて夕方にはしぼむ1日花で、長期間にわたって毎日次々と開花する。
花は他のフヨウ属と同様な形態で、花弁は5枚で回旋し椀状に広がる。
先端で円筒状に散開するおしべは根元では筒状に癒合しており、その中心部からめしべが延び、おしべの先よりもさらに突き出して5裂する。
果実はさく果で、毛に覆われて多数の種子をつける。
同属のムクゲと同時期に良く似た花をつけるが、直線的な枝を上方に伸ばすムクゲの樹形に対し、本種は多く枝分かれして横にこんもりと広がること、
葉がムクゲより大きいこと、めしべの先端が曲がっていること、で容易に区別できる。
変種・近縁種
スイフヨウ(酔芙蓉)
朝咲き始めた花弁は白いが、時間がたつにつれてピンクに変色する八重咲きの変種であり、色が変わるさまを酔って赤くなることに例えたもの。
なお、「水芙蓉」はハスのことである。混同しないように注意のこと。
アメリカフヨウ(草芙蓉(くさふよう))
米国アラバマ州の原産で、7-9月頃に直径20cmにもなる大きな花をつける。
草丈は1mくらいになる。
葉は裂け目の少ない卵形で花弁は浅い皿状に広がって互いに重なるため円形に見える。
この種は多数の種の交配種からなる園芸品種で、いろいろな形態が栽培される。
なかには花弁の重なりが少なくフヨウやタチアオイと似た形状の花をつけるものもある。
花言葉 繊細な美. しとやか.
byチェリー号船頭の花日記
Posted by チェリー号船頭 at 02:06│Comments(2)
│9月の花
この記事へのコメント
綺麗なピンク、白の花弁ですね
e(^。^)g
e(^。^)g
Posted by 明後日のジョー at 2013年09月25日 04:17
明後日のジョー さん、
夏が終わり、花が復活してきましたね(^-^)
夏が終わり、花が復活してきましたね(^-^)
Posted by チェリー号船頭 at 2013年09月25日 09:53