ナチュログ管理画面 自然の風景と動植物 自然の風景と動植物 東海 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2013年09月29日

シマツナソ(縞綱麻)

シマツナソ(縞綱麻)
シマツナソ(縞綱麻)
この名前は始めて知りましたビックリ
シマツナソ(縞綱麻)
我が家ではプランターで育てていますが
畑のモロヘイヤは育ち方が違いますねぴよこ
シマツナソ(縞綱麻)
名古屋市中川区荒子5丁目で
シマツナソ(縞綱麻)
byチェリー号船頭の花日記

シマツナソ(縞綱麻)はシナノキ科の一年生草本。
別名をタイワンツナソ、ナガミツナソ、ジュート。
近年は食材(葉菜)としても流通するようになり、モロヘイヤ(の発音はエジプト方言による)の名でよく知られるところとなっている
なお、原産地はインドまたはエジプトと推測される。
果実は円筒形でナガミツナソ(長実綱麻)の名はここからくる。
この果実は毒性があり、食用に適さない。
強心作用のあるステロイド類、ストロファンチジン という強心配糖体を含み、摂取すると鬱血性心不全を起こし、死亡することもある。
平成8年10月ウシでの死亡例がある。
利用
繊維原料(ジュート)として
近縁のコウマ(黄麻)とともに「ジュート」と通称され、繊維原料として利用される。
バングラデシュに於けるジュート生産の4分の1はシマツナソの作付けである。
春に播種し、2-3mに生長したところを刈り、茎を水で醗酵させて繊維を採取する。
食材(モロヘイヤ)として
若葉を食用とし、刻んだりゆでたりするとツルムラサキ同様、ムチンによる特有の粘りを呈する。
カルシウム、カロテン、ビタミンB、ビタミンC、カルシウム、食物繊維などに富む緑黄色野菜の代表格で、抗酸化作用のあるクエルセチンも多く含む。
全体的に栄養価が極めて高く「野菜の王様」の異名を持つ。
インドや地中海沿岸では古くから食べられていたことが知られている。
現在もエジプトなどで栽培が盛んである。
中東や北アフリカでは、刻んで肉(羊肉、鶏肉、牛肉など)と煮込むことが多い。
日本に入ってきたのは1980年代で、飯森嘉助らが「全国モロヘイヤ普及協会」を設立し、普及に努めたところが大きい。
現在は日本各地で栽培されるが、宮城県大郷町などが産地として有名。
お浸し、スープ類、天ぷらなどにするほか、乾燥粉末をパンやクッキーの生地に練り込んだりして用いることもある。
花言葉 体力回復.
ピンクの星byチェリー号船頭の花日記ピンクの星



↓ブログランキングに参加してます。ポチッと応援お願いします。m(_ _)m
にほんブログ村 花ブログへ にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ にほんブログ村 花ブログ 誕生花・花言葉へ にほんブログ村 花ブログ その他植物へ
同じカテゴリー(9月の花)の記事画像
キンカン(金柑)
ヘクソカズラ(屁糞葛)
紅葵(ローゼル)
ルコウソウ.ハゴロモルコウソウ
ヒガンバナ(彼岸花)
シオン(紫苑)
同じカテゴリー(9月の花)の記事
 キンカン(金柑) (2018-09-08 02:15)
 ヘクソカズラ(屁糞葛) (2018-09-07 23:36)
 紅葵(ローゼル) (2017-09-29 01:17)
 ルコウソウ.ハゴロモルコウソウ (2017-09-23 00:06)
 ヒガンバナ(彼岸花) (2017-09-22 01:32)
 シオン(紫苑) (2017-09-20 22:33)

Posted by チェリー号船頭 at 00:24│Comments(2)9月の花
この記事へのコメント
モロヘイヤってジュート(麻の繊維)をとるのね!
葉っぱは食用で食べること増えたから知ったけどね。
麻ロープやドンゴロスも最近はこれから繊維取ってるかも?
Posted by 明後日のジョー at 2013年09月29日 05:52
明後日のジョー さん、

読みが深い、流石です\(^o^)/!
Posted by チェリー号船頭チェリー号船頭 at 2013年09月29日 23:57
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
シマツナソ(縞綱麻)
    コメント(2)