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2014年04月04日

サンシュユ(山茱萸)

サンシュユ(山茱萸)
サンシュユ(山茱萸)


ニコッ
サンシュユ(山茱萸)


名古屋市中村区烏森町で
サンシュユ(山茱萸)


カメラ
サンシュユ(山茱萸)



byチェリー号船頭の花日記

サンシュユ(山茱萸)は、ミズキ目ミズキ科の落葉小高木。
ハルコガネバナ、アキサンゴ、ヤマグミとも呼ばれる。
季語は春。
分布
中国及び朝鮮半島の原産地に分布する。
江戸時代享保年間に朝鮮経由で漢種の種子が日本に持ち込まれ、薬用植物として栽培されるようになった。
日本では観賞用として庭木などにも利用されている。
日当たりの良い肥沃地などに生育する。
特徴
高さ3-15 mになる落葉小高木。
樹皮は薄茶色で、葉は互生し長さ4-10 cmほどの楕円形で両面に毛がある。
3月から5月にかけ、若葉に先立って花弁が4枚ある鮮黄色の小花を木一面に集めてつける。
花弁は4個で反り返り、雄しべは4個。
夏には葉がイラガやカナブンの食害を受ける。
晩秋に付ける紅色楕円形の実は渋くて生食には向かない。
生薬
内部にある種子を取り除き乾燥させた果肉(正確には偽果)は生薬に利用され、「サンシュユ」の名で日本薬局方に収録されており、
強精薬、止血、解熱作用がある。
果肉は長さ1.4 cm程の楕円形。牛車腎気丸、八味地黄丸等の漢方方剤にも使われる。
和名の由来
山茱萸の音読みが、和名の由来である。
早春、葉がつく前に木一面に黄色の花をつけることから、「ハルコガネバナ」とも呼ばれる。
秋のグミのような赤い実を珊瑚に例えて、「アキサンゴ」とも呼ばれる。
花言葉 持続. 耐久. 気丈な愛.
ピンクの星byチェリー号船頭の花日記ピンクの星



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Posted by チェリー号船頭 at 01:02│Comments(0)4月の花
 
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