ルリヤナギ
ルリヤナギ
名古屋市中川区小塚町で
byチェリー号船頭の花日記
ルリヤナギ(るりやなぎ)【瑠璃柳】
ナス科の常緑低木。
名は、葉がヤナギの葉に似ており、淡紫色の花を開くことによる。
ブラジル南部、アルゼンチン北部、ウルグアイ原産で、江戸末期に琉球(りゅうきゅう)を経て渡来したのでリュウキュウヤナギともいう。
葉は互生し、長楕円(だえん)状披針(ひしん)形、長さ12~15㎝、幅2~4センチ、両端がとがり、縁(へり)に鋸歯(きょし)はなく、両面とも白緑色。
7~8月、茎の上部に円錐(えんすい)状の花序をつけ、多数の淡紫花を下向きに開く。
花径約2.5㎝、花冠は杯状で深く五裂し、
裂片は卵状楕円形である。
雌しべは1本。
周りに5本の雄しべが直立する。
果実は卵状球形、液質で紫黒色に熟すが、暖地でないと結実しない。
本州の関東地方以西で栽培され、日当りのよい砂質壌土でよく育つ。
繁殖は株分けによる。
ウィキペディアより抜粋
花言葉 叙情. 胸の痛み.
byチェリー号船頭の花日記
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