アジサイ(紫陽花)

チェリー号船頭

2017年06月08日 00:44

7日(水)四国・中国・近畿・東海・関東甲信地方で梅雨入りの発表がありました。
アジサイ(紫陽花)


雨といえば紫陽花が似合う花だと思います




名古屋市中川区東中島町で
byチェリー号船頭の花日記
アジサイ(紫陽花)は、アジサイ科アジサイ属の落葉低木の一種である。
広義には「アジサイ」の名はアジサイ属植物の一部の総称でもある。
狭義には品種の一つ H. macrophylla f. macrophylla の和名であり、他との区別のためこれがホンアジサイと呼ばれることもある。
原種は日本に自生するガクアジサイである。
概要
6月から7月にかけて開花し、白、青、紫または赤色の萼(がく)が大きく発達した装飾花をもつ。
ガクアジサイではこれが花序の周辺部を縁取るように並び、園芸では「額咲き」と呼ばれる。
ガクアジサイから変化した、花序が球形ですべて装飾花となったアジサイは「手まり咲き」と呼ばれる。
日本、ヨーロッパ、アメリカなどで観賞用に広く栽培され、多くの品種が作り出されている。
原産地は日本で、ヨーロッパで品種改良されたものはセイヨウアジサイ と呼ばれる。
なお後述の通り本種は有毒植物であるため園芸や切り花として利用の際には取り扱いには注意が必要である。
名称
アジサイの語源ははっきりしないが、最古の和歌集『万葉集』では「味狭藍」「安治佐為」、
平安時代の辞典『和名類聚抄』では「阿豆佐為」の字をあてて書かれている。
もっとも有力とされているのは、「藍色が集まったもの」を意味する「あづさい(集真藍)」がなまったものとする説である。
そのほか、「味」は評価を、「狭藍」は花の色を示すという谷川士清の説、「集まって咲くもの」とする山本章夫の説(『万葉古今動植物正名』)、
「厚咲き」が転じたものであるという貝原益軒の説がある。
花の色がよく変わることから、「七変化」「八仙花」とも呼ばれる。
日本語で漢字表記に用いられる「紫陽花」は、唐の詩人白居易が別の花、おそらくライラックに付けた名で、
平安時代の学者源順がこの漢字をあてたことから誤って広まったといわれている。
草冠の下に「便」を置いた字が『新撰字鏡』にはみられ、「安知佐井」のほか「止毛久佐」の字があてられている。
アジサイ研究家の山本武臣は、アジサイの葉が便所で使われる地域のあることから、止毛久佐は普通トモクサと読むが、
シモクサとも読むことができると指摘している[12]。また『言塵集』にはアジサイの別名として「またぶりぐさ」が挙げられている。
シーボルトはアジサイ属の新種に自分の妻「おタキさん」の名をとって Hydrangea otaksa と命名し、物議をかもした。
これは Hydrangea macrophylla と同種であった。
花言葉 辛抱強い愛情. 一家団欒. 家族の結びつき.
ウィキペディアより抜粋
byチェリー号船頭の花日記



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