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2012年07月01日

ゴーヤ

ゴーヤ
ゴーヤ
名古屋市中川区上高畑町で
ゴーヤ
byチェリー号船頭の花日記

ツルレイシ(蔓茘枝)は、未熟な果実を野菜として利用するウリ科の植物である。
また、その果実のこと。
名称について
和名の「ツルレイシ」は、イボに覆われた果実の外観と、完熟すると仮種皮が甘くなるという2つの形質が、
ムクロジ科の果樹であるレイシ(ライチ)に似ていることに由来する。つまり、蔓性の植物体に実るレイシの意味である。
また、果肉が苦いため「ニガウリ」とも呼ぶ。
農学・園芸学ではツルレイシを用いることが多いが、生物学では近年ニガウリを用いることが多い。
沖縄本島ではニガウリのことを「ゴーヤー」と呼ぶのが一般的であるが、沖縄料理ブームの影響もあり、
全国的に見ると「ゴーヤー」または「ゴーヤ」を使用することが多くなっている。「ゴーヤ」という呼称が普及していった経緯は諸説ある。
中国語では 苦瓜 (kǔguā、クーグア)や 涼瓜 (liángguā、リァングア)などと呼ばれ、日常的に食用にするだけでなく、
焙煎してお茶として飲用することもある。また、英名の bitter melon も苦い瓜の意味である。
九州・南西諸島各地に地方名があり、沖縄県では沖縄本島(首里・那覇方言や今帰仁方言など)で「ゴーヤー、
宮古島(宮古方言)で「ゴーラ」、八重山(八重山方言)で「ゴーヤ]」、熊本県をはじめとする九州の大部分では「ニガゴリ」、
鹿児島県奄美大島では「トーグリ」、長崎県諫早地方、鹿児島県本土では「ニガゴイ」などと呼ばれている。
諫早地方では「ニガウイ」の名称も併用される。
以上のように多くの名称が用いられているが全て同じ種類の植物で、つまり標準和名ツルレイシ(蔓茘枝、)である。
ただ、広く流通する現代では幾つかの栽培品種が存在し、品種によって苦味の強さにも差があり、
九州地域で栽培されてきた細長い品種は苦味が強く、沖縄地域で栽培されてきた太いものは苦味が穏やかである傾向がある。
前者の細長い品種を「ニガゴイ」ないし「ニガゴリ」、後者の太いものを「ゴーヤー」と栽培されてきた地域のそれに習い、
呼び分ける場合もある。
特徴
熟した果実が裂開したところつる性の一年生草本。成長すると長さ4~5mになる。
果実は細長い紡錘形で長さ20~50cm、果肉を構成する果皮は無数の細かいイボに覆われ、両端は尖り、未成熟な状態では緑、
熟すと黄変軟化し裂開する(収穫しても、常温で放置しておくと同じ状態となる)。
完熟した種子の表面を覆う仮種皮は赤いゼリー状となり甘味を呈する。
腐敗しているわけではなく食すこともできるが、歯ごたえのある食感は失われる。
元来野生状態では、この黄色い果皮と赤くて甘い仮種皮によって、果実食の鳥を誘引して種子散布を行っていたものと考えられる
ウィキペディアより抜粋
花言葉   強壮.
ピンクの星byチェリー号船頭の花日記ピンクの星



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Posted by チェリー号船頭 at 23:38│Comments(0)7月の花
 
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