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2012年08月07日

ヤマブドウ(山葡萄)

ヤマブドウ(山葡萄)
ヤマブドウ(山葡萄)
色づいてからブログアップするはずでしたがニコッ
クリーニングの集配途中に2か所ありましたが殆ど同時に整地されましたビックリ
ヤマブドウ(山葡萄)
残念ですダウンガーン
ヤマブドウ(山葡萄)
名古屋市中川区野田町で
byチェリー号船頭の花日記

ヤマブドウ(山葡萄)は、ブドウ科のつる植物である。
また、その果実のことをも指す。
冷涼地に自生する野生種で、サハリン島(ロシア)、南千島、日本列島(うち、北海道、本州、四国)、および、鬱陵島(韓国)
に分布する。
日本語古語ではエビカズラと言い、日本の伝統色で山葡萄の果実のような赤紫色を葡萄色
(えびいろと呼ぶのはこれに由来している。
特徴
葉は10- 30cm程の大きさで互生し、柄元に窪みのある五角形様で、裏面に茶褐色の毛が生える。
蔓(つる)は、葉に対生する巻き髭で他の植物等に巻き付き、高く上る。 初夏に開花し、
花は葉に対生する花柄に黄緑色の小花が多数着花する。
萼(がく)は輪形で、花弁および雄しべは5つ、雌しべは1つからなる。
また、雌しべは健全であるが、発芽能力のない花粉しか持たない雄しべを有する雌株(正確には機能的雌株)と
発芽能力のある花粉を持つ雄しべは有するが、雌しべの柱頭が退化しているため、受粉・受精ができない
雄株(正確には機能的雄株)に分かれるため、1本だけでは果実が生らない。
果実は雌株のみに生り、雄株は花粉提供のみである。雌雄異株。 果実は球形で秋に熟し黒紫色になる。
甘酸っぱく、生食できる。品質は安定しないが、日本の在来種として見直す動きがある。
日本では近年[いつ?]、ワインの原料としても注目されており、他種との交雑など品種改良の動きも見られる。
また、韓国の全羅北道では製品化されている。
変種に、葉の裏面が無毛のタケシマヤマブドウがある。
食用
生食のほか、ジャム、ジュース、シロップ漬けなどに利用される。
また、実を乾燥させ、ドライフルーツ(干し山葡萄)としても食される。また、ワインの原料ともされる。
なお、日本の酒税法(酒税法第7条、第54条、同法施行令第50条、同法施行規則第13条第3項)では、
ヤマブドウは「ブドウ」と見なされる。このため、ヤマブドウをリキュールおよび果実酒に使用すると酒税法違反となる。
道具
ヤマブドウの樹皮(蔓)は、日本では籠を始めとする収納用品などの材料として古くから利用されてきた。
北海道のアイヌは、ヤマブドウの樹皮でシトカプ・ケリ(葡萄蔓の靴)と呼ばれる草鞋を編んで履いていた。
ゴムのように粘性の高い強靭な繊維からなる日本産のヤマブドウの樹皮は、それだけに癖の強い性質でもあり、
加工しないままでは極めて使いづらいため、なめし加工を施すことで利用可能な状態にする。
現代では籠バッグの(少なくとも日本製のものでは、)最も一般的に使われる材料であり、
製品は「やまぶどう籠バッグ」「山葡萄かご」などと呼ばれて市販されている。
樹皮のところどころに自然のままに残る皮目を、あえて加工せずに野趣あふれるデザインとして活かす場合もある。

花言葉  思いやり
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Posted by チェリー号船頭 at 23:12│Comments(0)果実
 
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