2012年08月18日
下野草(しもつけそう)
シモツケソウ(しもつけそう)
伊吹山の山頂「お花畑」で
byチェリー号船頭の花日記
伊吹山の山頂「お花畑」で
byチェリー号船頭の花日記
下野草(しもつけそう)
別名 繍線菊
バラ科の多年草。
クサシモツケともいう。
高さは0.6~1メートルで、まばらに分枝する。
頂葉は大きな掌状に5~7裂した羽状複葉となる。
7~8月、茎頂に集散花序をつくり、4~5ミリメートルの紅色花を密につける。
花弁は4~5枚、卵円形、萼(がく)は4~5枚で反り返る。本州の中南部、九州の山地に生育する。
名は、花が同じバラ科の落葉低木のシモツケに似た草の意味である。
同属に、オニシモツケ(鬼下野)、キョウガノコ(京鹿子)、セイヨウナツユキソウ(西洋夏雪草)などがある。
オニシモツケは、茎は高さ1~2メートル、7~8月、白色の小花を集散花序に密生する。
シモツケソウの仲間ではいちばん大形で、茎、葉に毛があり、痩果(そうか)は剛毛を密生する。
北海道、樺太(からふと)(サハリン)、千島、カムチャツカに分布する。
キョウガノコは、茎は高さ0.6~1.5メートル、直立して紫紅色を帯び、無毛。
葉は掌状で5~7裂し、長い柄をもつ。
6~7月、集散花序に紅紫色の小花を密生する。
日本原産種とされるが、現在、自生はみられない。
名は、花序を京染めの鹿の子(かのこ)絞りに見立てたもの。
セイヨウナツユキソウは、西アジア、モンゴルおよびヨーロッパの原産種で、茎は高さ1~2メートル、
葉は掌状で浅く3~5裂し、長さ5~10センチメートル。
7~8月、集散花序に白色の小花を多数つける。
セイヨウナツユキソウの一種で、花期が6~7月で葉に黄の斑(ふ)の入るフイリセイヨウナツユキソウもある。
いずれの種類も適湿の肥沃(ひよく)地がよく、また半日陰程度でもよく育つ。
キョウガノコはやや寒さに弱いので、寒地では防寒したほうがよい。
花言葉 穏やか. 整然とした愛. 努力. 余裕. 遊び.
byチェリー号船頭の花日記
別名 繍線菊
バラ科の多年草。
クサシモツケともいう。
高さは0.6~1メートルで、まばらに分枝する。
頂葉は大きな掌状に5~7裂した羽状複葉となる。
7~8月、茎頂に集散花序をつくり、4~5ミリメートルの紅色花を密につける。
花弁は4~5枚、卵円形、萼(がく)は4~5枚で反り返る。本州の中南部、九州の山地に生育する。
名は、花が同じバラ科の落葉低木のシモツケに似た草の意味である。
同属に、オニシモツケ(鬼下野)、キョウガノコ(京鹿子)、セイヨウナツユキソウ(西洋夏雪草)などがある。
オニシモツケは、茎は高さ1~2メートル、7~8月、白色の小花を集散花序に密生する。
シモツケソウの仲間ではいちばん大形で、茎、葉に毛があり、痩果(そうか)は剛毛を密生する。
北海道、樺太(からふと)(サハリン)、千島、カムチャツカに分布する。
キョウガノコは、茎は高さ0.6~1.5メートル、直立して紫紅色を帯び、無毛。
葉は掌状で5~7裂し、長い柄をもつ。
6~7月、集散花序に紅紫色の小花を密生する。
日本原産種とされるが、現在、自生はみられない。
名は、花序を京染めの鹿の子(かのこ)絞りに見立てたもの。
セイヨウナツユキソウは、西アジア、モンゴルおよびヨーロッパの原産種で、茎は高さ1~2メートル、
葉は掌状で浅く3~5裂し、長さ5~10センチメートル。
7~8月、集散花序に白色の小花を多数つける。
セイヨウナツユキソウの一種で、花期が6~7月で葉に黄の斑(ふ)の入るフイリセイヨウナツユキソウもある。
いずれの種類も適湿の肥沃(ひよく)地がよく、また半日陰程度でもよく育つ。
キョウガノコはやや寒さに弱いので、寒地では防寒したほうがよい。
花言葉 穏やか. 整然とした愛. 努力. 余裕. 遊び.
byチェリー号船頭の花日記
Posted by チェリー号船頭 at 00:30│Comments(0)
│8月の花