2012年08月29日
ヒメジョオン(姫女菀)
ヒメジョオン(姫女菀)
伊吹山の山頂「お花畑」で
byチェリー号船頭の花日記
伊吹山の山頂「お花畑」で
byチェリー号船頭の花日記
ヒメジョオン(姫女菀)は、キク科ムカシヨモギ属の植物。
背の高さが50-100cmにもなる、白い花を咲かせる一年草である。
同属のハルジオンと共に、道端でよく見かける雑草である。
形態・生態
若い時期は、根本から長い柄のついた丸みを帯びた葉(根出葉)を付ける。
やがて、茎が高く伸びると、根本の葉は無くなり、茎から出る細長い葉だけになる。
茎と葉は黄緑色で、まばらに毛が生える。
茎は初めは枝分かれせず、先の方で数回の枝分かれをして、白か薄紫の花を咲かせる。
花はヒマワリのような形だが、周りの花弁がとても細い。
また、ヒメジョオンの花に見えるものは頭状花序で、小さな花の集まりである。
中央の黄色い部分は、管状花といい、周辺の花びらのようなものは、舌状花という。
花の時期は初夏から秋にかけての5-8月である。
また、花弁の白い部分がやや紫がかる個体が見られることもあるが、これは清浄な空気の中で育った時にできるものである。
1個体あたり47,000以上の種子を生産し、さらにその種子の寿命が35年と長いこともあり、驚異的な繁殖能力をもっている。
したがって、駆除がとても難しい。
花言葉 素朴で清楚.
byチェリー号船頭の花日記
背の高さが50-100cmにもなる、白い花を咲かせる一年草である。
同属のハルジオンと共に、道端でよく見かける雑草である。
形態・生態
若い時期は、根本から長い柄のついた丸みを帯びた葉(根出葉)を付ける。
やがて、茎が高く伸びると、根本の葉は無くなり、茎から出る細長い葉だけになる。
茎と葉は黄緑色で、まばらに毛が生える。
茎は初めは枝分かれせず、先の方で数回の枝分かれをして、白か薄紫の花を咲かせる。
花はヒマワリのような形だが、周りの花弁がとても細い。
また、ヒメジョオンの花に見えるものは頭状花序で、小さな花の集まりである。
中央の黄色い部分は、管状花といい、周辺の花びらのようなものは、舌状花という。
花の時期は初夏から秋にかけての5-8月である。
また、花弁の白い部分がやや紫がかる個体が見られることもあるが、これは清浄な空気の中で育った時にできるものである。
1個体あたり47,000以上の種子を生産し、さらにその種子の寿命が35年と長いこともあり、驚異的な繁殖能力をもっている。
したがって、駆除がとても難しい。
花言葉 素朴で清楚.
byチェリー号船頭の花日記
Posted by チェリー号船頭 at 23:11│Comments(0)
│高山植物