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2013年06月25日

トウネズミモチ(唐鼠黐)

トウネズミモチ(唐鼠黐)
トウネズミモチ(唐鼠黐)
名古屋市中川区千音寺
トウネズミモチ(唐鼠黐)
(宮田荘」で
トウネズミモチ(唐鼠黐)
byチェリー号船頭の花日記

トウネズミモチ(唐鼠黐)は、モクセイ科イボタノキ属の常緑高木。
特徴
花期は6 - 7月頃で、黄白色の花を多数咲かせる。
果実は紫黒色に熟する。
ネズミモチとの区別
トウネズミモチの場合、葉裏を光に透かしてみると葉脈の主脈も側脈も透けて見えるが、ネズミモチの方は、主脈が見えるものの側脈は見えないので判別できる。
また、果実はともに楕円形であるが、トウネズミモチの方が球形に近く、ネズミモチはやや細長い。
また、総じてネズミモチの方が樹高が低い。
分布・生育地
中国中南部原産。
日本では明治時代に確認された帰化植物。
利用
公害に強いことから、公園緑化樹などに利用される。
よく目にする生け垣の利用は、国産の近縁種ネズミモチが殆どである。
果実は女貞子(じょていし)という生薬で、強壮作用があるとされる。
近年、鳥に依る糞の被害も拡大し、問題視されている。
急速に日本各地に広がりだしているため、侵略的外来樹木としても注意が必要である(要注意外来生物)。
花言葉 団結. 絆.
ピンクの星byチェリー号船頭の花日記ピンクの星



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Posted by チェリー号船頭 at 01:12│Comments(2)6月の花
この記事へのコメント
ネズミモチとは違うのね?
Posted by 明後日のジョー at 2013年06月25日 05:21
明後日のジョー さん、

そうらしいですね。

この辺に成ると解りません(-_-;)
Posted by チェリー号船頭チェリー号船頭 at 2013年06月25日 10:03
 
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トウネズミモチ(唐鼠黐)
    コメント(2)