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2014年03月23日

エンドウ(豌豆)

エンドウ(豌豆)
エンドウ(豌豆)


ニコッ
エンドウ(豌豆)


名古屋市中川区野田町で
エンドウ(豌豆)


カメラ
エンドウ(豌豆)



byチェリー号船頭の花日記

エンドウ(豌豆)は、マメ科の一・二年草。
広く栽培され、食用となっている。
一般に、エンドウマメとも。
別名にノラマメ、グリンピース(未熟の種子を食用とする場合の呼び方)、サヤエンドウ(莢豌豆・絹莢、未熟の莢を食用とする場合の呼び方)。
日本での栽培種には、ウスイエンドウ(うすい豆)、キヌサヤエンドウ、オランダエンドウ、がある。
古代オリエント地方や地中海地方で麦作農耕の発祥とともに栽培化された豆で、原種は近東地方に今日でも野生している P. humile Boiss. et Noö. と推察されている。
もともとは麦類の間で雑草として生えてきたこの原種の野生植物を、種実を食用にしたり、根粒菌による土の肥沃化に効果があるなどの利用価値を発見することで、
麦類とともに混ぜ植え栽培するようになり、次第に栽培植物として品種改良が進んだと考えられている。
この地域では農耕開始期に、カラスノエンドウもエンドウと同時に同様の利用が行われ始めたが、こちらの栽培利用はその後断絶し、今日では雑草とみなされている。
また、同じ地域に起源を持つマメ科作物としては、ソラマメ、レンズマメ、ヒヨコマメが挙げられる。
麦作農耕とともにユーラシア各地に広まり、中国に伝わったのは5世紀、日本へは9-10世紀には伝わった。 また、メンデルが実験材料としたことでも知られている。
食品とし硬莢種は古くから乾燥種実として利用されており、日本ではアオエンドウは煎り豆、煮豆、餡(鶯餡)などに加工され、
アカエンドウはみつまめやゆで豆として利用される。
ヨーロッパでは煮込んでスープなどとして利用されてきた。
しかし、今日、世界中でもっとも大量に消費されているのは乾燥していない未熟の莢や種実を野菜として利用する軟莢種である。
東アジアでは未熟な莢を利用するサヤエンドウとして、インドから西では完熟直前の種実を利用するグリーンピースとして、主に消費されている。
両者の性質を兼ね備えたのがスナップエンドウで、グリーンピースと同様に種実が完熟寸前まで大きく成長したものを収穫するが、
莢もサヤエンドウと同様にやわらかく、果実全体が食べられる。
2004年には、サッポロビールによりエンドウのタンパクを用いた第三のビールが開発され、新たな食品を生み出す素材として注目を浴びた。
種実以外の利用もあり、若い苗や蔓の先の柔らかい茎葉も野菜として利用される。
中国ではこれを豆苗(トウミョウ)と呼ぶ。
花言葉 いつまでも続く楽しみ. 永遠の悲しみ. 約束.
ピンクの星byチェリー号船頭の花日記ピンクの星



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Posted by チェリー号船頭 at 00:13│Comments(0)3月の花
 
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