2014年07月10日
トウネズミモチ(唐鼠黐)
トウネズミモチ(唐鼠黐)
名古屋市中川区富田町千音寺で
byチェリー号船頭の花日記
名古屋市中川区富田町千音寺で
byチェリー号船頭の花日記
トウネズミモチ(唐鼠黐)は、モクセイ科イボタノキ属の常緑高木。
花期は6 - 7月頃で、黄白色の花を多数咲かせる。
果実は紫黒色に熟する。
ネズミモチとの区別
トウネズミモチの場合、葉裏を光に透かしてみると葉脈の主脈も側脈も透けて見えるが、ネズミモチの方は、主脈が見えるものの側脈は見えないので判別できる。
また、果実はともに楕円形であるが、トウネズミモチの方が球形に近く、ネズミモチはやや細長い。
また、総じてネズミモチの方が樹高が低い。
分布・生育地
中国中南部原産。
日本では明治時代に確認された帰化植物。
利用
公害に強いことから、公園緑化樹などに利用される。
よく目にする生け垣の利用は、国産の近縁種ネズミモチが殆どである。
果実は女貞子(じょていし)という生薬で、強壮作用があるとされる。
近年、鳥に依る糞の被害も拡大し、問題視されている。
急速に日本各地に広がりだしているため、侵略的外来樹木としても注意が必要である(要注意外来生物)。
ネズミモチの花言葉 名より実.
トウネズミモチの花言葉 団結. 絆.
byチェリー号船頭の花日記
花期は6 - 7月頃で、黄白色の花を多数咲かせる。
果実は紫黒色に熟する。
ネズミモチとの区別
トウネズミモチの場合、葉裏を光に透かしてみると葉脈の主脈も側脈も透けて見えるが、ネズミモチの方は、主脈が見えるものの側脈は見えないので判別できる。
また、果実はともに楕円形であるが、トウネズミモチの方が球形に近く、ネズミモチはやや細長い。
また、総じてネズミモチの方が樹高が低い。
分布・生育地
中国中南部原産。
日本では明治時代に確認された帰化植物。
利用
公害に強いことから、公園緑化樹などに利用される。
よく目にする生け垣の利用は、国産の近縁種ネズミモチが殆どである。
果実は女貞子(じょていし)という生薬で、強壮作用があるとされる。
近年、鳥に依る糞の被害も拡大し、問題視されている。
急速に日本各地に広がりだしているため、侵略的外来樹木としても注意が必要である(要注意外来生物)。
ネズミモチの花言葉 名より実.
トウネズミモチの花言葉 団結. 絆.
byチェリー号船頭の花日記
Posted by チェリー号船頭 at 00:09│Comments(0)
│7月の花