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2014年07月18日

ニガウリ、ゴーヤー

ニガウリ、ゴーヤー
ニガウリ、ゴーヤー

ニガウリ、ゴーヤー


名古屋市中川区中花町で
ニガウリ、ゴーヤー

ニガウリ、ゴーヤー


byチェリー号船頭の花日記

ツルレイシ(蔓茘枝)は、未熟な果実を野菜として利用するウリ科の植物である。
また、その果実のこと。
一般的にはニガウリ、ゴーヤーなどと呼ばれる。
和名の「ツルレイシ」は、イボに覆われた果実の外観と、完熟すると仮種皮が甘くなるという2つの形質が、
ムクロジ科の果樹であるレイシ(ライチ)に似ていることに由来する。
つまり、蔓性の植物体に実るレイシの意味である。
果肉が苦いため「ニガウリ」とも呼ぶ。
農学・園芸学ではツルレイシを用いることが多いが、生物学では近年[いつ?]ニガウリを用いることが多い。
沖縄本島ではニガウリのことを「ゴーヤー」と呼ぶのが一般的であるが、沖縄料理ブームの影響もあり、
全国的に見ると「ゴーヤー」または「ゴーヤ」を使用することが多くなっている。
「ゴーヤ」という呼称が普及していった経緯は諸説ある。
中国語では 苦瓜 や 涼瓜などと呼ばれ、日常的に食用にするだけでなく、焙煎してお茶として飲用することもある。
九州・南西諸島各地に地方名があり、沖縄県では沖縄本島(首里・那覇方言や今帰仁方言など)で「ゴーヤー、宮古島(宮古方言)で「ゴーラ、
八重山(八重山方言)で「ゴーヤ、熊本県をはじめとする九州の大部分では「ニガゴリ」又は「ニガゴーリ」、鹿児島県奄美大島では「トーグリ」、
長崎県諫早地方、鹿児島県本土では「ニガゴイ」などと呼ばれている。
諫早地方では「ニガウイ」の名称も併用される。
以上のように多くの名称が用いられているが全て同じ種類の植物で、つまり標準和名ツルレイシ(蔓茘枝)である。
ただ、広く流通する現代では幾つかの栽培品種が存在し、品種によって苦味の強さにも差があり、九州地域で栽培されてきた細長い品種は苦味が強く、沖縄地域で栽培されてきた太いものは苦味が穏やかである傾向がある。
前者の細長い品種を「ニガゴイ」ないし「ニガゴリ」、後者の太いものを「ゴーヤー」と栽培されてきた地域のそれに習い、呼び分ける場合もある。
普及
2001年から2007年まで放送された、沖縄を舞台にしたNHKドラマ「ちゅらさん」により沖縄の文化が注目されるようになり、
沖縄料理の中でも特に人気のあった料理であるゴーヤーチャンプルーの材料として全国的に需要が増加した。
現在では沖縄料理に限らず様々な料理に利用されるようになり、日本各地で日除けの目的でも栽培が行われるようになった。
花言葉 強壮.
ピンクの星byチェリー号船頭の花日記 ピンクの星



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Posted by チェリー号船頭 at 00:14│Comments(0)7月の花
 
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