白妙向日葵(シロタエヒマワリ)

チェリー号船頭

2013年07月31日 23:51

白妙向日葵(シロタエヒマワリ)

名古屋市中川区中郷5丁目で



byチェリー号船頭の花日記 
白妙向日葵(シロタエヒマワリ)
原産地は北アメリカ(テキサス州)である。
日本では栽培されるほか逸出したものがしばしば見かけられるが、定着はしない。
園芸品種に「大雪山」がある。
草丈は100㎝から150㎝くらいである。
葉や茎には白色の綿毛が密生する。
葉は幅の広い卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉の縁には低いぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は7月から9月くらいである。
茎の上部で枝分かれをし、先に花径10㎝くらいの黄色い花(頭花)をつける。
花の真ん中の筒状花は黒紫色である。
なお、向日葵(ヒマワリ)の花は東を向いているが、本種は太陽の動きに合わせて花の向きを変える。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
属名の Helianthus はギリシャ語の「helios(太陽)+anthos(花)」からきている。
頭花の様子や日に向いて開くことなどから名づけられた。
種小名の argophyllus は「銀白色をした葉の」という意味である。

シロタエヒマワリ(白妙向日葵)の花言葉  あこがれ. 熱愛. 光輝.
ヒマワリの花言葉 あこがれ. 私の目はあなただけを見つめる. 崇拝. 熱愛. 光輝. 愛慕. いつわりの富. にせ金貨.

byチェリー号船頭の花日記 

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