万年草(マンネングサ)

チェリー号船頭

2014年05月18日 00:51

万年草(マンネングサ)



名古屋市熱田区旗屋町で



byチェリー号船頭の花日記
マンネングサ属(マンネングサぞく、)は、ベンケイソウ科に属する属である。
かつての和名はベンケイソウ属と言ったが、ムラサキベンケイソウ属にベンケイソウ(英語版)などが分割されたので、現在はマンネングサ属と言う。
キリンソウ属の名が使われたこともある。
園芸では学名仮名書きのセダムが通用する。
園芸品種のニジノタマやメキシコマンネングサなどの種がこの属に属する。
形態・生態
背が低い草もあれば、やや立ち上がるものもあるが、総じてベンケイソウ科の中では小さめで、盛んに枝分かれしてよく殖える。
葉は粒状や棒状。
開花期には黄色や白い花が咲く。
花序は集散花序、一部は総状花序で、花序には葉状の包がつく。
岩盤面の隙間のような、乾燥かつ貧栄養状態にあるわずかな土壌でも生育可能な丈夫な植物である。
分布
アジア、ヨーロッパ、北アメリカ大陸など世界各地に分布する。
人間との関わり
日本では石垣などの被覆に使われたこともあり、また多肉植物として栽培されるものも多い。
また、乾燥、高低温、塩害、アルカリ性に強く、近年は屋上緑化に適した植物としても注目・利用されている。
花言葉 記憶. 静寂. 落ち着き.
byチェリー号船頭の花日記

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