カンパニュラ

チェリー号船頭

2014年05月20日 00:55

カンパニュラ





名古屋市中川区長良町で







byチェリー号船頭の花日記
カンパニュラは、キキョウ科ホタルブクロ属の、主として地中海沿岸地方に原産する植物から改良された観賞用植物の総称である。
本来は、ホタルブクロ属のラテン名である。
名前の由来
ラテン語の釣り鐘を意味することばに由来し、花の形が釣り鐘に似ているからである。
英語ではbell flowerというが、この英名を持つ植物は十種以上ある。
性状
北半球の温帯から冷帯の広い範囲に分布し、全部で300種ほどある。
すべて草本で、大半は多年草だが、1,2年草のものも少数ある。
草丈は30cmから2mくらい。ロゼット型の根生葉があり、茎につく葉は互生する。
葉には様々な形がある。
花は晩春から夏にかけて咲くものが多く、総状花序または穂状花序をなし、釣り鐘型の3~8cmくらいの花を数輪から数十輪咲かせる。
花色は、青や紫または白が多いが、ピンク色のものもある。
横向きに咲くものが多いが、受け咲きや下向き咲きのものもある。
欧米の園芸辞典には、50種以上が掲載されているが、日本で栽培されているのは数種である。
花言葉 感謝. 誠実
byチェリー号船頭の花日記

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