むかご(零余子,珠芽)

チェリー号船頭

2014年10月09日 00:05

むかご(零余子,珠芽)


名古屋市中川区伏屋で






byチェリー号船頭の花日記
むかご(零余子,珠芽)とは植物の栄養繁殖器官のひとつ。
主として地上部に生じるものをいい、葉腋や花序に形成され、離脱後に新たな植物体となる。
葉が肉質となることにより形成される鱗芽と、茎が肥大化して形成された肉芽とに分けられ、前者はオニユリなど、後者はヤマノイモ科などに見られる。
両者の働きは似ているが、形態的には大きく異なり、前者は小さな球根のような形、後者は芋の形になる。
いずれにせよ根茎の形になる。
ヤマノイモなどで栽培に利用される。
食材として単に「むかご」と呼ぶ場合、一般にはヤマノイモ・ナガイモなど山芋類のむかごを指す。
灰色で球形から楕円形、表面に少数の突起があり、葉腋につく。
塩ゆでする、煎る、米と一緒に炊き込むなどの調理法がある。
また零余子飯(むかごめし)は晩秋・生活の季語である。
花言葉 無し
(鬼百合)    賢者.

byチェリー号船頭の花日記

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