キンカン(金柑)
キンカン(金柑)
名古屋市中川区中花町で
byチェリー号船頭の花日記
キンカン(金柑)の特徴
キンカンはミカンの木に似ていますが葉はミカンの葉より小さく、7月から8月頃に小さな白い花が咲く樹木です。
常緑低木なので樹丈が1~2mくらいです。
楕円形の形をしているキンカンの葉は、冬の間でも付いています。
キンカンの実はミカンのようにオレンジ色で、鶉の卵位の大きさです。
実の中には種が入っています。
キンカンの一番の特徴は、家庭の庭で簡単に育てて楽しむことができ、果物の生る樹木であることです。
実は皮まで食べられます。
耐寒性があるので育てやすく、病害虫にも比較的強い果樹です。
キンカン(金柑)の種類
キンカンの種類は沢山ありますが、鑑賞用と食用に分けられます。
食用のものは、球形~卵型、長球形の10g前後の実をつけます。
観賞用のものは、盆栽などに向くような小さな実をつけるものや、ミカンのような大きな実をつけるものもあります。
観賞用の品種の実は食用には適しません。
花言葉 思い出. 感謝.
byチェリー号船頭の花日記
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