2012年08月15日
猪独活 (ししうど)
猪独活 (ししうど)

伊吹山の山頂「お花畑」で



byチェリー号船頭の花日記

伊吹山の山頂「お花畑」で



byチェリー号船頭の花日記
シシウドは、セリ科の属のひとつ。
アンゼリカともいう。
茎は高さ1~2メートル。
葉は大形で2~3回3出羽状複葉、裏面の脈上に毛がある。
葉柄の基部は鞘(さや)状に膨らむ。
8~10月、径50センチメートルに達する傘形の大形の散形花序をつくり、白色花を開く。
果実は楕円(だえん)形で長さ約8ミリメートル、広い翼がある。
山地の草原に生え、本州から九州、および中国に分布する。
北半球の広い範囲に分布している越年草または多年草。
葉は羽状複葉か3出羽状複葉で、花は複散形花序になり、花弁は基本的に白色で、ときに紫色、緑色がある。
果実は扁平になり、分果の側隆条が翼状に広がる。
ヨーロッパを中心に、古くから薬用・食用のハーブとして用いられている。
日本に自生するシシウドやアシタバをはじめ、世界に80種ほどが知られている。
根を独活根(うどこん)と称し、薬用とする。
アマニュウは本種に似るが、葉に毛が生えないこと、花柄の基部に小総包葉があることで区別される。
本州から沖縄の海岸に生えるハマウドをはじめ19種が分布する。
本属の1種が強心剤として死者をよみがえらすほど著しい効果があるという伝説めいた話もある。
俗にアンゼリカとよぶ洋菓子の材料(色づけ、香りづけ)はヨーロッパの高山に生える別種の茎や葉柄を砂糖漬けにしたものである。
花言葉 天使. インスピレーション.
byチェリー号船頭の花日記
アンゼリカともいう。
茎は高さ1~2メートル。
葉は大形で2~3回3出羽状複葉、裏面の脈上に毛がある。
葉柄の基部は鞘(さや)状に膨らむ。
8~10月、径50センチメートルに達する傘形の大形の散形花序をつくり、白色花を開く。
果実は楕円(だえん)形で長さ約8ミリメートル、広い翼がある。
山地の草原に生え、本州から九州、および中国に分布する。
北半球の広い範囲に分布している越年草または多年草。
葉は羽状複葉か3出羽状複葉で、花は複散形花序になり、花弁は基本的に白色で、ときに紫色、緑色がある。
果実は扁平になり、分果の側隆条が翼状に広がる。
ヨーロッパを中心に、古くから薬用・食用のハーブとして用いられている。
日本に自生するシシウドやアシタバをはじめ、世界に80種ほどが知られている。
根を独活根(うどこん)と称し、薬用とする。
アマニュウは本種に似るが、葉に毛が生えないこと、花柄の基部に小総包葉があることで区別される。
本州から沖縄の海岸に生えるハマウドをはじめ19種が分布する。
本属の1種が強心剤として死者をよみがえらすほど著しい効果があるという伝説めいた話もある。
俗にアンゼリカとよぶ洋菓子の材料(色づけ、香りづけ)はヨーロッパの高山に生える別種の茎や葉柄を砂糖漬けにしたものである。
花言葉 天使. インスピレーション.


Posted by チェリー号船頭 at 04:04│Comments(0)
│8月の花