2012年11月30日
カランコエ(からんこえ)
カランコエ(からんこえ)

名古屋市中川区清川町で



byチェリー号船頭の花日記

名古屋市中川区清川町で



byチェリー号船頭の花日記
カランコエ(からんこえ)
ベンケイソウ科の多年生の多肉植物
マダガスカル島、アフリカなど熱帯に広く分布する。
紅弁慶(べにべんけい)とよばれるブロスフェルディアーナの園芸品種が広く栽培され、カランコエと通称されている。
花は4弁で花柄の先に房状に多数つく。
近年は品種改良が進み、桃、赤、橙(だいだい)、黄色など花色も豊富になり、矮性(わいせい)の鉢物用が多数ある。
植物特許がある品種もあり、これは自家増殖が禁じられている。
繁殖は実生(みしょう)、挿葉で容易にできるが、普通は挿葉による。
6月ごろ川砂に挿し、半日陰にすると3週間ほどで発根する。
発根後3号鉢に移植し、8~9月に摘芯(てきしん)すると多数分枝し、翌春には開花する。
寒さには比較的強く、0℃くらいまで耐えるが、冬期は室内で育てる。性質もじょうぶで、日当りと水はけのよい土でよく育つ。
カランコエの原種の産地はマダガスカル島北部のツァラタナナ山(2880メートル)で、フランスの探検隊が発見した。
そしてドイツの植物学者フォン・ポエルニッツが新種と認め、輸入と栽培に関係したブロスフェルド商会を記念して、
1934年に学名ブロスフェルディアーナをつけた。
改良はドイツで始まり、アメリカのドーエルンハイム社が作出した矮性のトム・サム系が普及した。
yahoo!日本大百科全書(小学館)より抜粋
花言葉 幸福を告げる. あなたを守る. おおらかな心. たくさんの小さな思い出.
byチェリー号船頭の花日記
ベンケイソウ科の多年生の多肉植物
マダガスカル島、アフリカなど熱帯に広く分布する。
紅弁慶(べにべんけい)とよばれるブロスフェルディアーナの園芸品種が広く栽培され、カランコエと通称されている。
花は4弁で花柄の先に房状に多数つく。
近年は品種改良が進み、桃、赤、橙(だいだい)、黄色など花色も豊富になり、矮性(わいせい)の鉢物用が多数ある。
植物特許がある品種もあり、これは自家増殖が禁じられている。
繁殖は実生(みしょう)、挿葉で容易にできるが、普通は挿葉による。
6月ごろ川砂に挿し、半日陰にすると3週間ほどで発根する。
発根後3号鉢に移植し、8~9月に摘芯(てきしん)すると多数分枝し、翌春には開花する。
寒さには比較的強く、0℃くらいまで耐えるが、冬期は室内で育てる。性質もじょうぶで、日当りと水はけのよい土でよく育つ。
カランコエの原種の産地はマダガスカル島北部のツァラタナナ山(2880メートル)で、フランスの探検隊が発見した。
そしてドイツの植物学者フォン・ポエルニッツが新種と認め、輸入と栽培に関係したブロスフェルド商会を記念して、
1934年に学名ブロスフェルディアーナをつけた。
改良はドイツで始まり、アメリカのドーエルンハイム社が作出した矮性のトム・サム系が普及した。
yahoo!日本大百科全書(小学館)より抜粋
花言葉 幸福を告げる. あなたを守る. おおらかな心. たくさんの小さな思い出.


Posted by チェリー号船頭 at 00:14│Comments(0)
│11月の花