2013年07月02日
トネリコ
トネリコ

名古屋市中川区野田町で



byチェリー号船頭の花日記

名古屋市中川区野田町で



byチェリー号船頭の花日記
トネリコ(梣)は、 キク亜綱- ゴマノハグサ目- モクセイ科に分類される落葉樹であるトネリコ属中の、日本列島を原産地とする1種。
呼称
和名の由来は、本種の樹皮に付着しているイボタロウムシが分泌する蝋物質(イボタロウ)にあり、
動きの悪くなった敷居の溝にこの白蝋を塗って滑りを良くすることから「戸に塗る木(ト-ニ-ヌル-キ)」とされたのが、
やがて転訛して「トネリコ」と発音されるようになったものと考えられている。
特徴
日本原産種であり、東北地方から中部地方にかけての温暖な山地に自生する。
近年[いつ?]では、街路樹や園芸樹として各地に植えられていることもある。
花期は5- 6月頃。
木材としてのトネリコは弾力性に優れ、バットや建築資材などに使用される。
樹皮は漢方薬とされ、止瀉薬や結膜炎時の洗浄剤として用いられる。
新潟県では古くから水田の周囲などに並木として植えられ、刈り取ったイネを架けて乾燥させる「はざ木(はざき・はざぎ)」として利用された。
花言葉 威厳. 高潔. 荘厳. 思慮分別.
byチェリー号船頭の花日記
呼称
和名の由来は、本種の樹皮に付着しているイボタロウムシが分泌する蝋物質(イボタロウ)にあり、
動きの悪くなった敷居の溝にこの白蝋を塗って滑りを良くすることから「戸に塗る木(ト-ニ-ヌル-キ)」とされたのが、
やがて転訛して「トネリコ」と発音されるようになったものと考えられている。
特徴
日本原産種であり、東北地方から中部地方にかけての温暖な山地に自生する。
近年[いつ?]では、街路樹や園芸樹として各地に植えられていることもある。
花期は5- 6月頃。
木材としてのトネリコは弾力性に優れ、バットや建築資材などに使用される。
樹皮は漢方薬とされ、止瀉薬や結膜炎時の洗浄剤として用いられる。
新潟県では古くから水田の周囲などに並木として植えられ、刈り取ったイネを架けて乾燥させる「はざ木(はざき・はざぎ)」として利用された。
花言葉 威厳. 高潔. 荘厳. 思慮分別.


Posted by チェリー号船頭 at 01:07│Comments(2)
│7月の花
この記事へのコメント
動きの悪くなった敷居の溝にこの白蝋を塗って滑りを良くすることから「戸に塗る木(ト-ニ-ヌル-キ)」とされたのが、
やがて転訛して「トネリコ」と発音されるようになったものと考えられている。
なるほど、語源は面白いですね~
バットの材料とは知ってましたが、また少しお利口になれた気がします
(^Q^)/ ギャハハ
やがて転訛して「トネリコ」と発音されるようになったものと考えられている。
なるほど、語源は面白いですね~
バットの材料とは知ってましたが、また少しお利口になれた気がします
(^Q^)/ ギャハハ
Posted by 明後日のジョー at 2013年07月02日 04:30
明後日のジョー さん、
忘れなければ良いんですがね(^○^)
忘れなければ良いんですがね(^○^)
Posted by チェリー号船頭
at 2013年07月02日 09:40
