2013年08月14日
ツリガネニンジン(釣鐘人参)
ツリガネニンジン(釣鐘人参)

新潟県妙高市

妙高高原で

byチェリー号船頭の花日記

新潟県妙高市

妙高高原で

byチェリー号船頭の花日記
ツリガネニンジン(釣鐘人参)はキキョウ科ツリガネニンジン属の多年草。
特徴
花茎の高さは40-100cmになり、葉は茎に3-5枚輪生し、稀に互生または対生する。
茎につく葉の形は楕円形から披針形で、やや厚みがあってつやがない。長さは4-8cmで縁に鋸歯がある。
花期は8-10月で、淡紫色の下を向いた鐘形の花を咲かせ、数段に分かれて葉と同じように茎に輪生する枝の先に少数ずつをつける。
花冠は長さ15-20mmで先端はやや広がり、裂片は反り返る。萼片は糸状で鋸歯があり、花柱が花冠から突出する。
分布と生育環境
日本では、北海道、本州、四国、九州に、国外では樺太、千島列島に分布し、山地の草原、林縁や草刈などの管理された河川堤防などに生育する。
変異
非常に変異の大きい種である。
特に花期以外の時期には葉の形、葉序などが大きく異なるものがあり、混乱させられることがたびたびある。
種としても変異が大きく、以下のような変種がある。
基本変種はサイヨウシャジンで、花冠がやや細い壺型であること、花柱が長く突き出すことで区別される。
本州では中国地方、九州、琉球列島に、また国外では中国、台湾に分布する。
本州中部地方以北の高山や北海道には高山植物的になったものがあり、ハクサンシャジン、あるいはタカネツリガネニンジンという。
花茎の高さ30-60cm、花冠は広鐘状で花序の小枝が短く、密集した総状花序になる。
四国の一部の蛇紋岩地帯には背丈が低く、葉が線形で花冠の長さが1cmたらずと小柄なものがあり、オトメシャジンと呼ばれる。
山菜
春の若い芽は、山菜のトトキとして食用にされる。
花言葉 詩的な愛. 誠実. 優しい愛情.
byチェリー号船頭の花日記
特徴
花茎の高さは40-100cmになり、葉は茎に3-5枚輪生し、稀に互生または対生する。
茎につく葉の形は楕円形から披針形で、やや厚みがあってつやがない。長さは4-8cmで縁に鋸歯がある。
花期は8-10月で、淡紫色の下を向いた鐘形の花を咲かせ、数段に分かれて葉と同じように茎に輪生する枝の先に少数ずつをつける。
花冠は長さ15-20mmで先端はやや広がり、裂片は反り返る。萼片は糸状で鋸歯があり、花柱が花冠から突出する。
分布と生育環境
日本では、北海道、本州、四国、九州に、国外では樺太、千島列島に分布し、山地の草原、林縁や草刈などの管理された河川堤防などに生育する。
変異
非常に変異の大きい種である。
特に花期以外の時期には葉の形、葉序などが大きく異なるものがあり、混乱させられることがたびたびある。
種としても変異が大きく、以下のような変種がある。
基本変種はサイヨウシャジンで、花冠がやや細い壺型であること、花柱が長く突き出すことで区別される。
本州では中国地方、九州、琉球列島に、また国外では中国、台湾に分布する。
本州中部地方以北の高山や北海道には高山植物的になったものがあり、ハクサンシャジン、あるいはタカネツリガネニンジンという。
花茎の高さ30-60cm、花冠は広鐘状で花序の小枝が短く、密集した総状花序になる。
四国の一部の蛇紋岩地帯には背丈が低く、葉が線形で花冠の長さが1cmたらずと小柄なものがあり、オトメシャジンと呼ばれる。
山菜
春の若い芽は、山菜のトトキとして食用にされる。
花言葉 詩的な愛. 誠実. 優しい愛情.


Posted by チェリー号船頭 at 21:00│Comments(2)
│高山植物
この記事へのコメント
やっぱ標高高いとこには平地で見ない植物ありますね
(^◇^)
(^◇^)
Posted by 明後日のジョー at 2013年08月15日 07:46
明後日のジョー さん,
今回の妙高高原は時間が 無かったので
余り花は写せませんでした(-_-;)
今回の妙高高原は時間が 無かったので
余り花は写せませんでした(-_-;)
Posted by チェリー号船頭
at 2013年08月16日 01:02
