2014年03月31日
サカキ(榊)
サカキ(榊)



我が家のベランダで



byチェリー号船頭の花日記



我が家のベランダで



byチェリー号船頭の花日記
サカキ(榊)は、ツバキ科サカキ属の常緑小高木。
神棚や祭壇に供えるなど、神道の神事にも用いられる植物。
学名は、植物学者で出島オランダ商館長を務め、サカキをヨーロッパに紹介したアンドレアス・クレイエルにちなむ。
特徴
常緑性の小高木。低木を見ることが多いが、高さ12m、胸高直径は30cmになるものがある。
若枝は緑だが、幹の樹皮は灰淡褐色になる。
枝先の芽は裸で、若葉が巻いて鎌状になる。
葉は二列生の互生で、厚みのある革質、のっぺりとした表面で、鋸歯は全くなく、きれいな楕円形である。
裏面はやや色薄く、両面ともに無毛。
6月ごろ側枝の基部の側の葉腋から白い小さな花を咲かせる。
花は1-4個が束状に出て、いずれも葉の下に出て、下向きに咲く。
11月ごろには黒くて小さな液果を付ける。
分布と生育環境
本州では茨城県、石川県以西、四国、九州に分布する。
国外では済州島、台湾、中国から知られる。
ヒマラヤと中国南部には、別亜種が知られる。
var. wallichiana - ヒマラヤ産。花が大きい。
var. parvifolia - 中国南部。葉が小さい。
花言葉 神を尊ぶ.
byチェリー号船頭の花日記
神棚や祭壇に供えるなど、神道の神事にも用いられる植物。
学名は、植物学者で出島オランダ商館長を務め、サカキをヨーロッパに紹介したアンドレアス・クレイエルにちなむ。
特徴
常緑性の小高木。低木を見ることが多いが、高さ12m、胸高直径は30cmになるものがある。
若枝は緑だが、幹の樹皮は灰淡褐色になる。
枝先の芽は裸で、若葉が巻いて鎌状になる。
葉は二列生の互生で、厚みのある革質、のっぺりとした表面で、鋸歯は全くなく、きれいな楕円形である。
裏面はやや色薄く、両面ともに無毛。
6月ごろ側枝の基部の側の葉腋から白い小さな花を咲かせる。
花は1-4個が束状に出て、いずれも葉の下に出て、下向きに咲く。
11月ごろには黒くて小さな液果を付ける。
分布と生育環境
本州では茨城県、石川県以西、四国、九州に分布する。
国外では済州島、台湾、中国から知られる。
ヒマラヤと中国南部には、別亜種が知られる。
var. wallichiana - ヒマラヤ産。花が大きい。
var. parvifolia - 中国南部。葉が小さい。
花言葉 神を尊ぶ.


Posted by チェリー号船頭 at 00:51│Comments(0)
│3月の花