2013年01月30日
フッキソウ(富貴草)
フッキソウ(富貴草)

名古屋市中村区名駅5丁目で



byチェリー号船頭の花日記

名古屋市中村区名駅5丁目で



byチェリー号船頭の花日記
フッキソウ(富貴草)はツゲ科の常緑小低木。
日本(北海道から九州)を含む東アジアに分布する。
山地の林内に生え、またグラウンドカバーとしてよく栽培される。
フッキソウ属の植物は東アジアと北米に数種が現存する。
茎は地面を這い、先が立ち上がる。多数の葉がらせん状につく。花は単性で春に咲く。茎頂に穂状花序をつけ、雄花は花序の先に多数、雌花は基部につく。
常緑でよく茂ることから富貴草と呼ばれる。
キチジョウソウ(吉祥グラウンドカバー草)ともいうが、ユリ科のキチジョウソウが別にある。
富貴草
ツゲ科の常緑多年草。
地下茎はよく伸びて繁茂し、地表を覆う。
地上茎は高さ20~40㎝。
葉は互生であるが茎上に集まって輪生状にみえ、卵状楕円(だえん)形で上部に粗い鋸歯(きょし)がある。
厚みはあるが柔らかく、裏面は深緑色。
晩春から初夏、茎頂に短い穂状花序をつくり、多数の雄花と少数の雌花を同一花序に密につける。
雌・雄花ともに花被片(かひへん)は4枚。
雄花は雄しべが4本、雌花は2花柱をもつ4室の子房があり、各室に胚珠(はいしゅ)が1個ある。
核果は卵円形で長さ約6㎜、白色に熟す。
山地の樹林下に群生し、北海道から九州、および中国に分布する。
名は、繁殖力が豊かであることに由来し、別名キチジソウ(吉祥草)ともいう。
よく庭に植えられ、フイリフッキソウ、フクリンフッキソウなどの品種がある。
日本大百科全書(小学館)より抜粋
花言葉 吉事. 良き門出. 祝.
byチェリー号船頭の花日記
日本(北海道から九州)を含む東アジアに分布する。
山地の林内に生え、またグラウンドカバーとしてよく栽培される。
フッキソウ属の植物は東アジアと北米に数種が現存する。
茎は地面を這い、先が立ち上がる。多数の葉がらせん状につく。花は単性で春に咲く。茎頂に穂状花序をつけ、雄花は花序の先に多数、雌花は基部につく。
常緑でよく茂ることから富貴草と呼ばれる。
キチジョウソウ(吉祥グラウンドカバー草)ともいうが、ユリ科のキチジョウソウが別にある。
富貴草
ツゲ科の常緑多年草。
地下茎はよく伸びて繁茂し、地表を覆う。
地上茎は高さ20~40㎝。
葉は互生であるが茎上に集まって輪生状にみえ、卵状楕円(だえん)形で上部に粗い鋸歯(きょし)がある。
厚みはあるが柔らかく、裏面は深緑色。
晩春から初夏、茎頂に短い穂状花序をつくり、多数の雄花と少数の雌花を同一花序に密につける。
雌・雄花ともに花被片(かひへん)は4枚。
雄花は雄しべが4本、雌花は2花柱をもつ4室の子房があり、各室に胚珠(はいしゅ)が1個ある。
核果は卵円形で長さ約6㎜、白色に熟す。
山地の樹林下に群生し、北海道から九州、および中国に分布する。
名は、繁殖力が豊かであることに由来し、別名キチジソウ(吉祥草)ともいう。
よく庭に植えられ、フイリフッキソウ、フクリンフッキソウなどの品種がある。
日本大百科全書(小学館)より抜粋
花言葉 吉事. 良き門出. 祝.


Posted by チェリー号船頭 at 23:58│Comments(0)
│植物