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2013年07月22日

スイカ(西瓜)

スイカ(西瓜)
スイカ(西瓜)
此処の美容院の先生ビックリ
駐車場の片隅で毎年10個ほどのスイカを作っていますぴよこ3
スイカ(西瓜)
美味しく出来上がりますニコニコ
スイカ(西瓜)
名古屋市中川区荒子町で

byチェリー号船頭の花日記

スイカ(西瓜)は、果実を食用にするために栽培されるウリ科のつる性一年草。
また、その果実のこと。
原産は、熱帯アフリカのサバンナ地帯や砂漠地帯。
日本に伝わった時期は定かでないが、室町時代以降とされる。
西瓜の漢字は中国語の西瓜に由来し、スイカという日本語発音も広東語のサイクワァが訛り転化したものである。
中国の西方(中央アジア)から伝来した瓜とされるためこの名称が付いた。
夏に球形または楕円形の甘味を持つ果実を付ける。
果実は園芸分野では果菜(野菜)とされるが、青果市場での取り扱いや、栄養学上の分類では果物あるいは果実と分類される。
特徴
葉・花
葉は切込みが深く、丸みを帯びている。
葉身は約25cm。
つる性である。
雌雄異花で花色は黄色。
雌花は子房下位。
水に濡れると花粉が破裂するため、受粉後約4時間以内に降雨に遭うと着果せず、自家受粉では良質な実は着果しない
(これは、自家不和合性という遺伝的特性によるもの)。

果実の外観は緑色に深い緑色の縦縞が入ったものが一般的であるが、薄緑色のものや黒に近い深緑色のものもある。
同じウリ科の果菜類であるメロンは、主として甘く熟した果皮の部分を果肉として食べるが、スイカの果皮は内側の薄い層しか甘く熟せず、
主に種子をつける胎座の部分を食用とする。
果皮はキュウリを僅かに甘くしたような味だが、生のまま果皮まで食べることは少ない。
日本で縦縞模様の品種が広まったのは昭和初期頃と言われ、それまでは黒色の無地で「鉄かぶと」と呼ばれていた。
果肉の色は赤もしくは黄色。
大玉の品種で糖度 (Brix) は11~13度程度。
果実中心及び種子周辺の果肉の糖度が最も高い。
果肉は、水分が多く90%以上。
様々な品種があるが、一般に果肉は紅、甘くて多汁である。
野生スイカ
野生のスイカは、ほとんど甘みがないが、水分だけは胎座部分に大量に蓄えられている。
自生地が乾燥地帯であるため、野生動物は水分を目当てにスイカの果実を摂食することになり、胎座の水分ごと種子を飲み込んで糞とともに排泄し、種子散布が行われる。
人類によるスイカの利用もこの水分を目当てに始まり、同時に脂肪と蛋白質に富んだ種子をも食用にするようになったと考えられる。
花言葉 かさばったもの. どっしりしている. 大きな姿.
ピンクの星byチェリー号船頭の花日記ピンクの星



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Posted by チェリー号船頭 at 23:36│Comments(2)7月の花
この記事へのコメント
毎年10個もフェンス這わせでつくるなんて凄い!
スイカ、美味しいもんね
``r(^^;)ポリポリ
Posted by 明後日のジョー at 2013年07月23日 01:35
明後日のジョー さん、

フェンス這わせでつくれるんですよね(^-^)
Posted by チェリー号船頭 at 2013年07月23日 10:16
 
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スイカ(西瓜)
    コメント(2)