2013年10月31日
バジル
バジル

良い香りがします



我が家のベランダで

byチェリー号船頭の花日記

良い香りがします




我が家のベランダで

byチェリー号船頭の花日記
バジリコは、シソ科メボウキ属の多年草(日本では越冬できないので一年草として扱われる)。
シソ科であることから風味もシソに若干似る。
和名はメボウキ。
英名のバジルの名でも知られる。
インド、熱帯アジア原産のハーブである。
Basilicoの名はラテン語 basilicumから来ており、さらにさかのぼると「王」を意味するギリシャ語の βασιλευς (バジレウス)に由来する。
「バジル」と呼ばれるハーブには、Ocimum basilicum以外の種に由来するものもふくめ、およそ150 種類の栽培品種がある。
イタリア料理に多く使われる品種は「バジリコ」、「バジル」あるいは「スイートバジル」の名で知られている。
ジェノベーゼバジルもイタリア料理に使われる。
ほかにレモンバジル、ホーリーバジル、シナモンバジル、タイバジル、マンモスバジル、タイレモンバジル、ライムバジル、リコリスバジル、アフリカンブルーバジルなどの品種がある。
日本においては、有名メーカー製の家庭用乾燥ハーブが「バジル」と称される一方で、産地及び料理からイタリア語の呼称、バジリコが使われることもある。
利用
葉
バジリコの利用法としてはジェノヴァ付近で作られるペスト・ジェノヴェーゼ(ジェノヴァのソース)が有名である。
日本では、ペスト・ジェノヴェーゼあるいは類似のソースを混ぜ込んだスパゲッティをバジリコ・スパゲッティ(スパゲッティ・バジリコ)とも呼ぶ。
バジリコ・スパゲッティは、東京都港区のイタリア料理店『キャンティ』がまだバジリコが手に入らない頃、
代用としてシソとパセリを使ってジェノヴェーゼ風に仕上げたのが始まりと言われている。
現在では日本でもバジリコの生の葉や乾燥、粉砕した葉が容易に入手できるため、代用品を使う必要はなくなっている。
その他、トマトと相性がよいことでも知られる。
新鮮なスイートバジルの葉とモッツァレッラチーズとトマトをあわせたサラダは、インサラータ・カプレーゼ(カプリ風サラダの意)といい、
イタリアの国旗と同じ配色で、イタリアを象徴するサラダとなっている。
ナポリピッツァの一つマルゲリータも、ピザの生地にモッツァレッラ、トマト、バジルの葉をトッピングしたものである。
また、台湾では「九層塔」(台湾語 カウツァンタッ、同時に北京語でも言われる)と称し、台湾料理の炒め物や台湾式鉄板焼にまるごと葉が一枚よく入れられる。
同時にニンニクもよく使うところがイタリア料理と共通し、肉料理、魚料理にも用いられる。
タイ料理、ベトナム料理、カンボジア料理、インドネシア料理など、東南アジアでも使われる例がある。
種子
バジリコの種子はグルコマンナンを多く含むため、水分を含むと乾燥状態の約30倍に膨張し、ゼリー状の物質で覆われる。
食物繊維を豊富に含むことからダイエット補助食品としても利用されている。
日本には最初、種子が漢方薬として輸入された。
ゼリー状の物質により目の汚れを取り去る目薬とされ、メボウキ(目箒)の名称が付いた。
東南アジアとアフガニスタンでは、水に浸した種子をデザートや飲み物にする。
花言葉 何という幸運. 好感.
byチェリー号船頭の花日記
シソ科であることから風味もシソに若干似る。
和名はメボウキ。
英名のバジルの名でも知られる。
インド、熱帯アジア原産のハーブである。
Basilicoの名はラテン語 basilicumから来ており、さらにさかのぼると「王」を意味するギリシャ語の βασιλευς (バジレウス)に由来する。
「バジル」と呼ばれるハーブには、Ocimum basilicum以外の種に由来するものもふくめ、およそ150 種類の栽培品種がある。
イタリア料理に多く使われる品種は「バジリコ」、「バジル」あるいは「スイートバジル」の名で知られている。
ジェノベーゼバジルもイタリア料理に使われる。
ほかにレモンバジル、ホーリーバジル、シナモンバジル、タイバジル、マンモスバジル、タイレモンバジル、ライムバジル、リコリスバジル、アフリカンブルーバジルなどの品種がある。
日本においては、有名メーカー製の家庭用乾燥ハーブが「バジル」と称される一方で、産地及び料理からイタリア語の呼称、バジリコが使われることもある。
利用
葉
バジリコの利用法としてはジェノヴァ付近で作られるペスト・ジェノヴェーゼ(ジェノヴァのソース)が有名である。
日本では、ペスト・ジェノヴェーゼあるいは類似のソースを混ぜ込んだスパゲッティをバジリコ・スパゲッティ(スパゲッティ・バジリコ)とも呼ぶ。
バジリコ・スパゲッティは、東京都港区のイタリア料理店『キャンティ』がまだバジリコが手に入らない頃、
代用としてシソとパセリを使ってジェノヴェーゼ風に仕上げたのが始まりと言われている。
現在では日本でもバジリコの生の葉や乾燥、粉砕した葉が容易に入手できるため、代用品を使う必要はなくなっている。
その他、トマトと相性がよいことでも知られる。
新鮮なスイートバジルの葉とモッツァレッラチーズとトマトをあわせたサラダは、インサラータ・カプレーゼ(カプリ風サラダの意)といい、
イタリアの国旗と同じ配色で、イタリアを象徴するサラダとなっている。
ナポリピッツァの一つマルゲリータも、ピザの生地にモッツァレッラ、トマト、バジルの葉をトッピングしたものである。
また、台湾では「九層塔」(台湾語 カウツァンタッ、同時に北京語でも言われる)と称し、台湾料理の炒め物や台湾式鉄板焼にまるごと葉が一枚よく入れられる。
同時にニンニクもよく使うところがイタリア料理と共通し、肉料理、魚料理にも用いられる。
タイ料理、ベトナム料理、カンボジア料理、インドネシア料理など、東南アジアでも使われる例がある。
種子
バジリコの種子はグルコマンナンを多く含むため、水分を含むと乾燥状態の約30倍に膨張し、ゼリー状の物質で覆われる。
食物繊維を豊富に含むことからダイエット補助食品としても利用されている。
日本には最初、種子が漢方薬として輸入された。
ゼリー状の物質により目の汚れを取り去る目薬とされ、メボウキ(目箒)の名称が付いた。
東南アジアとアフガニスタンでは、水に浸した種子をデザートや飲み物にする。
花言葉 何という幸運. 好感.

Posted by チェリー号船頭 at 00:12│Comments(2)
│10月の花
この記事へのコメント
シソって言うと和風料理ですがバジルって言うとイタリアンになりますね
~(^◇^)/ぎゃはは
~(^◇^)/ぎゃはは
Posted by 明後日のジョー at 2013年10月31日 04:30
明後日のジョー さん、
その通りですね~(^◇^)/ぎゃはは
その通りですね~(^◇^)/ぎゃはは
Posted by チェリー号船頭 at 2013年10月31日 05:49