2014年09月20日
ストレプトカーパス
ストレプトカーパス

我が家のベランダで



byチェリー号船頭の花日記

我が家のベランダで



byチェリー号船頭の花日記
ストレプトカーパス
イワタバコ科
別名:ストレプトカルプス
原産地:アフリカ マダガスカル 熱帯アジア
草丈:20cm~30cm
主な開花期:4月-6月/10月-11月
栽培難易度: (むずかしい)
アフリカ、マダガスカル、熱帯アジアにおよそ130種が分布します。
ほとんどの種が毎年花を咲かせる多年草で、鉢植えで栽培します。
種によって様々な姿を取り、茎のほとんど伸びない無茎種(ストレプトカルプス亜属)と茎を長く伸ばす有茎種(ストレプトカルペラ亜属)の2タイプに分けられます。
気温などの条件が整えば、一年を通して開花するものもありますが、自然環境下では主に春と秋に花を咲かせます。
花はラッパ状で先端が5つに裂けます。
花色は青、青紫、紫、赤、ピンク、白など黄色以外の園芸品種はたくさん揃っています。
名前はギリシア語のストレプトス(streptos:ねじれた)とカルポス(karpos:果実)の合成語で「ねじれた果実」の意味です。
これは果実がらせん状にねじれた姿をしているところに由来します。細長くてねじれているので、こよりのように見えます。
熟すとらせん状にほつれて中から粉のような細かいタネを散らします。
一生を1枚の葉で過ごす単葉種と地際から放射状に葉を出す多葉種の2タイプがあります。
単葉種は発芽して子葉が2枚(双葉)出た後、一枚が肥大して本葉となります。
本葉は大きくなりますがそれ以上数は増えません。
多くの種が花後に枯れてしまう一巡植物です。
一巡植物とは、数年かけて生長し、一度花が咲いたら後に枯れてしまう植物のことです。
ちなみに多くの草花でみられる発芽→生長→開花→枯れるまでのサイクルが一年以内のものは一巡植物とは呼ばず一年草と呼びます。
見た目のインパクトの強いユニークなグループです。
多葉種はストレプトカーパスの中でも一般的なグループで広く栽培されており、園芸品種も多くあります。
「ヤサイエンゲイ」より抜粋
花言葉 信頼に応える
byチェリー号船頭の花日記
イワタバコ科
別名:ストレプトカルプス
原産地:アフリカ マダガスカル 熱帯アジア
草丈:20cm~30cm
主な開花期:4月-6月/10月-11月
栽培難易度: (むずかしい)
アフリカ、マダガスカル、熱帯アジアにおよそ130種が分布します。
ほとんどの種が毎年花を咲かせる多年草で、鉢植えで栽培します。
種によって様々な姿を取り、茎のほとんど伸びない無茎種(ストレプトカルプス亜属)と茎を長く伸ばす有茎種(ストレプトカルペラ亜属)の2タイプに分けられます。
気温などの条件が整えば、一年を通して開花するものもありますが、自然環境下では主に春と秋に花を咲かせます。
花はラッパ状で先端が5つに裂けます。
花色は青、青紫、紫、赤、ピンク、白など黄色以外の園芸品種はたくさん揃っています。
名前はギリシア語のストレプトス(streptos:ねじれた)とカルポス(karpos:果実)の合成語で「ねじれた果実」の意味です。
これは果実がらせん状にねじれた姿をしているところに由来します。細長くてねじれているので、こよりのように見えます。
熟すとらせん状にほつれて中から粉のような細かいタネを散らします。
一生を1枚の葉で過ごす単葉種と地際から放射状に葉を出す多葉種の2タイプがあります。
単葉種は発芽して子葉が2枚(双葉)出た後、一枚が肥大して本葉となります。
本葉は大きくなりますがそれ以上数は増えません。
多くの種が花後に枯れてしまう一巡植物です。
一巡植物とは、数年かけて生長し、一度花が咲いたら後に枯れてしまう植物のことです。
ちなみに多くの草花でみられる発芽→生長→開花→枯れるまでのサイクルが一年以内のものは一巡植物とは呼ばず一年草と呼びます。
見た目のインパクトの強いユニークなグループです。
多葉種はストレプトカーパスの中でも一般的なグループで広く栽培されており、園芸品種も多くあります。
「ヤサイエンゲイ」より抜粋
花言葉 信頼に応える


Posted by チェリー号船頭 at 00:40│Comments(0)
│9月の花