2017年06月17日
クチナシ(梔子、巵子、支子、)
クチナシ(梔子、巵子、支子、)
名古屋市中川区八田町で




byチェリー号船頭の花日記 

名古屋市中川区八田町で







クチナシ(梔子、巵子、支子、)は、アカネ科クチナシ属の常緑低木である。
野生では森林の低木として自生するが、むしろ園芸用として栽培されることが多い。
乾燥果実は、生薬・漢方薬の原料(山梔子・梔子)となることをはじめ、様々な利用がある。
果実が熟しても割れないため、「口無し」という和名の由来となっている説もある。
他にはクチナワナシ(クチナワ=ヘビのこと、ナシ=果実のなる木、よってヘビくらいしか食べない果実をつける木という意味)
からクチナシに変化したという説もある。
形態・生態
樹高1~3mほどの低木。
葉は対生で、時に三輪生となり、長楕円形、時にやや倒卵形を帯び、長さ5~12 ㎝、表面に強いつやがある。
筒状の托葉をもつ。
花期は6~7月で、葉腋から短い柄を出し、一個ずつ花を咲かせる。
花弁は基部が筒状で、先は大きく6弁に分かれ、開花当初は白色だが、徐々に黄色に変わっていく。
花には強い芳香があり、学名の種名 jasminoides は「ジャスミンのような」という意味がある。
10~11月ごろに赤黄色の果実をつける。
果実の先端に萼片のなごりが6本、針状についていることが特徴である。
また、側面にははっきりした稜が突き出る。
花言葉 私は幸せ者. とても幸せです. 優雅. 洗練. 清潔. 喜びを運ぶ.
byチェリー号船頭の花日記 
野生では森林の低木として自生するが、むしろ園芸用として栽培されることが多い。
乾燥果実は、生薬・漢方薬の原料(山梔子・梔子)となることをはじめ、様々な利用がある。
果実が熟しても割れないため、「口無し」という和名の由来となっている説もある。
他にはクチナワナシ(クチナワ=ヘビのこと、ナシ=果実のなる木、よってヘビくらいしか食べない果実をつける木という意味)
からクチナシに変化したという説もある。
形態・生態
樹高1~3mほどの低木。
葉は対生で、時に三輪生となり、長楕円形、時にやや倒卵形を帯び、長さ5~12 ㎝、表面に強いつやがある。
筒状の托葉をもつ。
花期は6~7月で、葉腋から短い柄を出し、一個ずつ花を咲かせる。
花弁は基部が筒状で、先は大きく6弁に分かれ、開花当初は白色だが、徐々に黄色に変わっていく。
花には強い芳香があり、学名の種名 jasminoides は「ジャスミンのような」という意味がある。
10~11月ごろに赤黄色の果実をつける。
果実の先端に萼片のなごりが6本、針状についていることが特徴である。
また、側面にははっきりした稜が突き出る。
花言葉 私は幸せ者. とても幸せです. 優雅. 洗練. 清潔. 喜びを運ぶ.


Posted by チェリー号船頭 at 00:55│Comments(0)
│6月の花